中学保健体育の定期テスト対策向け問題(一問一答)
中学保健体育の定期テスト対策向け一問一答です。
保健分野、体育分野それぞれ定期テストで出題されそうな単元の問題を作成しています。
下記にある単元別ページでは確認用の問題がランダムに表示され、解答部分が隠されて表示されます(クリックで解答部分を見ることができます)。
テスト前の確認用に活用してみてください。
(「続きはコチラ」から単元別ページを開くことができます。)
中学体育の問題(新体力テスト、オリンピック)
新体力テスト、オリンピックに関する問題
No | 問題 | 解答 | ポイント |
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1 | 握力測定は( )→( )の順で行う | 右→左 | 2回ずつ実施 |
2 | 反復横とびは( )秒間行う | 20 | 3本の線を使用する |
3 | 反復横とびのラインの間隔は( )cmとする | 100 | 2回実施する |
4 | 50m走は( )スタートで測定する | クラウチング | ゴールライン上に胴体が達するまでの時間を測定 |
5 | 全身持久力を測定するために持久走か( )を行う | 20mシャトルラン | シャトルランは折り返しの総回数を記録する |
6 | 持久走は男子は( )m、女子は( )mで行う | 1500(男)、1000(女) | スタンディングスタートで行う |
7 | 上体起こしは( )秒間行う | 30 | 両ひじと両大腿部がつくまで上体を起こす |
8 | 上体起こしでは両膝の角度を( )度にする | 90 | 補助者が測定者の両膝を固定する |
9 | ハンドボール投げは直径( )mの円内から行う | 2 | ボールは「ハンドボール2号」を使用する |
10 | 新体力テストは全( )項目で実施する | 8 | 持久走と20mシャトルランはどちらかを選択 |
中学保健の問題(飲酒、喫煙、薬物乱用)
飲酒、喫煙、薬物乱用に関する問題
No | 問題 | 解答 | ポイント |
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1 | たばこの有害物質で発がん性物質を含み「やに」とも呼ばれるものは? | タール | 肺がんや喉頭がんなどのリスクを高める |
2 | たばこをやめられなくなる依存性を持つ物質は | ニコチン | ニコチンには血管を収縮させる作用もある |
3 | 喫煙者が吸い込むたばこの煙を( )という | 主流煙 | たばこの煙には200種類以上の有害物質が含まれている |
4 | 喫煙者がいることで周りの非喫煙者が吸い込む煙を( )という | 副流煙 | 喫煙場所を設けるのは副流煙による受動喫煙を避けるため |
5 | たばこの害には( )機能の低下などがある | 心肺 | 肺がんや喉頭がんにもかかりやすくなる |
6 | 飲酒によるアルコールは体内の( )で分解される | 肝臓 | 肝臓は胃の隣り、右上腹部にある臓器です |
7 | アルコールが体内で分解されると( )という化合物ができる | アセトアルデヒド | アセトアルデヒドが吐き気や頭痛を引き起こす |
8 | 一度に大量の飲酒をするとアルコールの分解ができず( )になる | 急性アルコール中毒 | アルコール血中濃度が上昇し、死に至ることもある |
9 | 未成年者飲酒禁止法で満( )歳未満の飲酒は禁止されている | 20 | 成人年齢が18歳となっても飲酒、喫煙は20歳からのまま |
10 | アルコールには( )作用があるため脱水症状を引き起こすことがある | 利尿 | 脱水状態でアルコールを摂取しても逆効果 |
中学保健の問題(感染症、エイズ)
感染症、エイズなどに関する問題
No | 問題 | 解答 | ポイント |
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1 | 感染症は細菌やウイルスなどの( )が原因で発生する | 病原体 | 寄生虫も病原体です |
2 | せきやくしゃみによる感染を( )感染という | 飛まつ | 感染経路のひとつが「飛まつ感染」です |
3 | 飲食による感染を( )感染という | 経口 | 感染経路はほかに母子感染や血液感染があります |
4 | 感染してから発病するまでの期間を( )という | 潜伏期間 | 感染しても発病しないケースもある |
5 | 感染症予防には、消毒などにより( )をなくすことが効果的 | 感染源 | 殺菌、滅菌でも感染源をなくすことができます |
6 | 感染症予防には、うがい・手洗いで( )を断つことが効果的 | 感染経路 | 感染経路を断つために人込みを避けるのも効果的です |
7 | 感染症予防には、食事や睡眠で( )を高めるが効果的 | 体の抵抗力 | 予防接種を受けることも抵抗力を高めることになります |
8 | 感染症の発生には人口密度など( )環境も関係している | 社会 | 感染症の発生は本人の条件だけでなく、自然環境(温度や湿度)や社会環境(人口密度など)も関係している |
9 | 体内に侵入した病原体から体を守る仕組みを( )という | 免疫 | 免疫の仕組みを利用したのが予防接種です |
10 | 予防接種は( )を体内に入れることで免疫をつけている | ワクチン | 無毒化、弱毒化された病原体がワクチンです |
中学保健体育の問題(健康と環境)
健康と環境に関する問題
No | 問題 | 解答 | ワンポイント |
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1 | 環境の変化にあわせて体が対応する力を( )能力という | 適応 | |
2 | 暑いときは皮膚の近くの毛細血管を( )て熱の放射を高める | 広げ(て) | 寒いときは毛細血管を縮めて熱の放射を抑える |
3 | 暑すぎて体温調整ができずにめまいなどがする症状は? | 熱中症 | 猛暑でなくても湿度が高いと熱中症にかかりやすくなる |
4 | 雪山などで寒すぎて体温調節ができない症状は? | 低体温症 | |
5 | 暑くも寒くもない活動するのに適した温度を何という? | 至適温度 | その温度の範囲のことを至適範囲という |
6 | 暑さや寒さの感じ方には、気温、湿度、( )が関係している | 気流 | 気温、湿度、気流の3つを温熱条件といいます |
7 | 気流があると汗が( )しやすいため、体の熱がうばわれやすい | 蒸発 | 反対に湿度が高いと汗が蒸発しにくい |
8 | 平成30年に学校環境衛生基準の望ましい温度が( )度以上( )度以下に改訂された | 17(度以上)28(度以下) | |
9 | 学校衛生基準での望ましい湿度は( )%〜( )% | 30(%)〜80(%) | |
10 | 明るさを測る機械を( )という | 照度計 | 明るさの単位はルクス |
中学体育の問題(陸上)
No | 問題 | 解答 | ワンポイント |
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1 | 短距離走は( )スタートで始める | クラウチング | 短距離走は「位置について」→「用意」→「号砲」でスタート |
2 | 長距離走は( )スタートで始める | スタンディング | 長距離走は「位置について」→「号砲」でスタート(「用意」がない) |
3 | ( )部分がゴールラインに達したときがゴール | 胴体(トルソー) | 手足だけではゴールとならない |
4 | 1歩の長さのことを( )という | ストライド | 1秒間に何歩進むかはピッチ |
5 | リレーの第一走者は( )スタートで始める | クラウチング | 第二走者以降はスタンディングスタート |